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資格ガイド

工事担任者の種類と選び方
どの資格を受けるべきか?

総合通信・第一級デジタル通信・第一級アナログ通信・第二級デジタル通信。
4種類の資格区分の違いと、あなたに合った選び方をわかりやすく解説します。

工事担任者の4つの資格区分

総合通信
旧称:AI・DD総合種
最上位資格
アナログ・デジタル両方の端末設備工事が可能。工事の規模・種類に制限なし。
第一級デジタル通信
旧称:DD第1種
デジタル最上位
デジタル通信の端末設備工事が可能。IP電話・LANなど現代の主流設備に対応。
第一級アナログ通信
旧称:AI第1種
アナログ最上位
アナログ通信の端末設備工事が可能。PBX・アナログ電話機など従来設備に対応。
第二級デジタル通信
旧称:DD第3種
入門向け
デジタル通信(インターネット接続設備など)の工事が可能。規模に一部制限あり。

※2021年4月の資格制度改正により旧称から現在の名称に変更されました。

資格区分 比較表

比較項目 総合通信 第一級
デジタル通信
第一級
アナログ通信
第二級
デジタル通信
アナログ工事 ✔ 無制限 — ✔ 無制限 —
デジタル工事 ✔ 無制限 ✔ 無制限 — ✔ 一部制限
試験科目数 3科目 3科目 3科目 2科目
難易度 ★★★★★
最難関
★★★★☆
やや難
★★★★☆
やや難
★★★☆☆
標準
CBT試験 — — — ✔ 通年対応
受験機会 年2回 年2回 年2回 随時(CBT)
こんな方に 全設備を担当したい方おすすめ IP・LAN中心の方 PBX・アナログ中心の方 まず資格が欲しい方

あなたに合った資格の選び方

Q1. 今すぐ仕事で必要ですか?
→ はい(急ぎ)
第二級デジタル通信がおすすめ。CBTで通年受験でき、最短で資格取得できます。取得後に上位資格を目指すのが現実的です。
→ いいえ(余裕あり) 次の質問へ ↓
Q2. 主に担当するのはどちらですか?
→ IP電話・LAN・光回線など(デジタル系)
第一級デジタル通信がおすすめ。現代の通信設備に幅広く対応でき、需要も高いです。
→ PBX・アナログ電話など(アナログ系)
第一級アナログ通信がおすすめ。ただし、アナログ設備は減少傾向のため、将来的には総合通信も検討を。
Q3. 両方担当する可能性がありますか?
→ はい / どちらでも対応したい
総合通信がおすすめ。アナログ・デジタル両方の工事ができ、会社や現場での信頼度も最高です。難易度は高いですが、一度取れば最強の資格です。
→ いいえ(専門を絞る)
担当設備に応じて第一級デジタル通信または第一級アナログ通信を選択してください。
💡 迷ったら「総合通信」

どれを受ければいいか迷ったら、総合通信を目指すのが最もコスパが高いです。難しい分だけ希少価値があり、一度取れば全ての工事を担当できます。当サイトの過去問演習も総合通信に対応しています。

科目免除制度を活用しよう

工事担任者試験には科目合格制度があります。1回の試験で全科目合格しなくても、合格した科目は次回・次々回の試験で免除されます(3年間有効)。

活用パターン 1回目 2回目 3回目
基礎から順番に 基礎のみ合格 技術のみ合格 法規で合格 ✔
得意科目から 法規・基礎を合格 技術で合格 ✔ —
一発合格を狙う 3科目すべて合格 ✔ — —

※科目合格の有効期限は合格した試験から3年以内(前後2回分の試験まで免除)。

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